たんたんとフラットに。

山の美農園のいま。

8月8日に。

88の日。
私にとっては、ハハの日。

母に感謝の日。

母なる地球に感謝の日。

母親との共依存から離れ、

私はいま、地球に依存しているなぁと思う。

地球の恵みに支えられて、立秋を迎え、

秋に向かって野菜たちの収穫最盛期がはじまる。

和暦は、農ライフにとってたいせつな指針。

新月には種を蒔き、満月には苗を植える。

地球の動きに身体を合わせていると
体調も整い易くなる。

体調が乱れてる原因は、

心や地球の変化に影響されていることが驚くほど多い。

そのまま出る。
弱いところに出る。

私の弱点は、哀しみの想念。

他人の哀しみを共有してしまうことにある。

一緒に泣いてしまう。

それは、その人のものであって、私のものではないのに、

深い哀しみに同調してしまう。

なので、ここにきて、できるだけ哀しみを聞かないようにした。

哀しみは、愛から発生しているからだ。


哀しみを理解すると、その人の愛に触れる。

ただ、愛し方は人それぞれ。千差万別。

その哀しみも、愛も、同調することはできるけれど、

その人のものであって、私のものではない。

つまり、同調はしても、私と同じ愛ではない。

他人は、同じ愛し方を私に求めることが多い。

私も過去、そんな風に求めてしまっていた。

 

私には私の愛し方がある。

私の愛は私にしかわからない。


愛し方に、正解はない。

他人目線で、そりゃないでしょ〜ってことも、

当人にとっては、愛から発生していることだったりする。

 

 

私は幼いころから感情に従って動いて来た。

求められていそうなところに動いた。

それが愛なのか、我欲なのかよくわからなくなったことも。

ただ、我欲を追究すると、他人を傷つける。

 

我欲を封印し、風と流れとタイミング任せの旅に出ることができた。

いっときは、欲を封印しすぎて、無気力になった。

ガリガリに痩せてしまった。

そこで救われたのは、創作のための欲は許されるということだった。

私の愛は、創作することで表現しようと思った。

 

いまは、地球に求められている氣がしている。
それは、とても、とても、光栄なこと。

地球に焦点を合わせてから、すべてが腑に落ちるようになった。

そして、なにもかもがトントン拍子。

選択に迷うほど恵まれている。

母なる地球に包まれて、ただ、日々、たんたんと創り続けます。

 

最愛なる母に感謝を込めて。

愛しています。

 

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