やっぱり鳥
欲するものじゃないとわかりつつ
次はアマゾンあたりのジャングルの鳥になりたい。
なんかきっとそうなるキもします。
5年前くらい。
その道の知るひとゾ知るキ功女子の方に施術していただいたときに
(敢えて氣の字も気の字もひっくるめてキにしています)
私はヒカリを見たキがしました。
それまでの鬱としたモヤモヤの中に一筋のヒカリが差したという感じ。
誘われるがままの行動になったのはそのころ。
私は、そもそもキが向かないと身体が動かないワガママなタイプ。
そのためキが向いたことには全力でやってみたりする。
やり過ぎてた過去を自戒。
やり過ぎはNG。
過ぎるところにエゴがあったと思う。
そのエゴを肯定する世代風潮というか
バブル期。
それから約30年。
新時代に変わりつつあることを知った
そこにはエゴがなく、ヒカリしかなく、
ヒカリの対象に沈黙のカゲがあるだけ。
そんな世界に行くには?
それには従うしかなかった。
誘われて心がYES(るんるん♪)と言ったら
行ってみる。
という流れのままに進んでみようと。
なにがしかのストップにはこだわらず従い
なんども断捨離しつつ、部屋を磨き
キを整えるとは?に集中しつつ。
母のガン その2
結果、2018年。12月。
末期と診断された母のガンは全消滅。
奇跡が起こった。
母の身体に良かったのかも?と思うことを覚え書きとして。
ヒマラヤ岩塩(リコエンザイムソルト)
ヒマラヤ岩塩梅干し(骨董岩塩で漬けたもの)
ヒマラヤ岩塩塩糀(骨董岩塩と発芽玄米糀を合わせたもの、温泉水使用の自作)
ヒマラヤ岩塩味噌(自作)
8分付き白米(近藤さんのお米)
発芽玄米甘酒(発芽玄米糀と発芽玄米の自作)
クコの実、ゆず、干し柿、むかご(山の美農園)
旬の自然栽培野菜(山の美農園&ゲシェ玉木農園)
黒ニンニク(ジャンボにんにくと糀を使った福井の博士制作)
塩大豆(のびのび農園)
ナンブ小麦のパン(小麦はのびのび農園)
ハナププ自然栽培発酵コーヒー(珈琲セレモニーで浄化もしてもらう)
旬魚の干物(真鶴、高橋水産)
真賀温泉水、天山温泉水、秋谷不動尊水
抗ガン剤治療のための入院中は、
白米のお粥と発芽玄米甘酒を持って行く
自作の紫蘇の実の佃煮、梅干し、ネギ味噌など。
人間の病気の治癒に必要なものは近くにある。と聞いた事があります。
そのとき、タイミングが合って手入できた品々。
相方がほとんどチョイスして送ってくれました。
スポーツ
楽しめることを
楽しめるていどに。
争うのは苦手。
勝ちたいと思ったことがない。
早く終わらせたいって感じ。
母のガン その1
2018年お正月。
母が若干認知症気味と気になる。娘がスマホでできるゲーム『どうぶつの森』を母に薦め、私も参加。オンライン状況が常時わかるゲームを頼りに母の気楽な時間を確認。
この15年は、正月も実家には数時間の滞在。娘や息子と待ち合わせして顔出す程度。
なぜなら母のパートナー(呼称おじちゃん)は、私が実家に行くと機嫌も体調も悪く、早く帰ってくれ光線を出すからだ。
さらに母は、私がどうして(母から遠く離れて)岡山に行ったのかと責めるようになった。
2階に住めばいいじゃない、と。誘う。
2人と一緒に住む気にはなれず、母から自由にさせてもらえるならと、おじちゃんにお任せすることにした。それが2017年。
私は真の自立をしたかった。
母には都度、健康に良いものをと実家に持ち込んでも、興味なし。
野菜を送ると言っても、近所からもらえるからいらないと断わられていた。
その年の5月。アルツハイマー型認知症と診断され、薬を飲み始めたと私が聞いたのは、8月くらいだった。
過去、認知症の薬は飲み始めたら進行が進む。と2人とも言っていたので、なんで?と疑問に思った。
おじちゃんが自分のかかりつけの医師に相談したそうだ。
9月17日。79歳の母がもしかしたらガンかもしれないと連絡を受ける。
9月初旬に歩行困難になり、検査入院〜詳細検査〜25日に結果がわかるとのこと。
すぐに帰省しようとしたものの、検査結果が出るまで来なくて良いと言われる。
便りのないのは元気な証拠と思っていたが、どうぶつの森で毎日遊んでいた母のオンラインが急に減った矢先の連絡だった。
心配していたことが起こってしまった。
長期の喫煙者だった母に、せめてタバコはオーガニックのものにしてと説得したのは数年前のこと。
9月25日。満月の日。検査結果ガンとのこと。詳細はそれしかわからなかった。
ひとまず発芽玄米甘酒が作れる道具と、各種調味料、仕事道具、農園で採れた農作物を車に積み込む。
26日実家に到着。
小細胞肺ガン。悪性リンパ腫。
すでに化学療法をすることが決まっている。
次回入院が10月1日。とだけ知る。
化学療法とは抗ガン剤治療のこと?
違うんじゃないかな、と、おじちゃん。
おそらく抗がん剤治療ではないかとネット検索するとその通りだった。
現代、ガン患者が増えていることや、友人知人の話しを聞いていた私は、抗ガン剤の是非が問われるなか、さまざまな代替医療があることや、自由診療の種類も多くあること程度の知識しかなく、代替医療には食事療法が効果的で、玄米菜食がガンに良いいうくらいが私の認識だ。
着いたその日、冷蔵庫の中やキッチンをよく見ると、そこにはこれじゃぁガンになっても仕方がないと思うような食品群が勢揃い。
何年も前からせめてこれだけは使ってねと渡した調味料類は、もちろんそのままだった。
即、私がデトックスのための菜食料理を作りはじめる。
さすがに玄米は老人には食べにくいので、5分付きづきの無農薬白米。
すぐに持っていた発芽玄米糀を使って甘酒を作る。
母は素直に食べてくれるが、おじちゃんには薄味で食べた気がしないと不評。手を変え品を変えしても、食欲がないといってあまり食べない。
何を食べているのかというと、コンビニのお饅頭とお酒。カロリーは足りてるようだけど・・・。
AKIさんから農園の旬の野菜、乾燥ポルチーニ、ゲシェ玉木農園からの旬の野菜、岡山近藤さんの玄米が届く。
ありがたい。
大量の無農薬食品が入手できるとはとても恵まれていると思う。
でも、おじちゃんは、すべてを自分で切り盛りしたいようだ。
私が手出しすること事態に不満を見せる。
お願いしても意固地になって聞いてもくれない。
そもそもの話し合いできない。
私の不義理を責める。
勝手なことしてて今更戻って来て!と、なじる。
意味不明だ。私を遠ざけておいてそれはない。
つねに感情的なおじちゃん。
それにも、生意気だと怒る。
それまでの母との生活を邪魔するなと言う。
母に丁寧に話して、私の意図を伝えるが、おじちゃんは『好きなものを食ってどこが悪い』と完全否定。
おじちゃんに私に任せて欲しいとお願いしても、聞く耳持たず。
都度、私は直感で対応。
私の持っている喜怒哀楽すべての表現を使った。
いちばん疲れるのが『怒』の感情。
奥深い哀しみの闇に囚われてしまう。
そして私は頑固に母に食事を作る。
身体に良いものだから。それだけは譲れなかった。
味気ない=化学調味料のキツい味に慣れているからだ
化学調味料というのは、研究に研究を重ねて、人が『美味しい』と感るように作られている。
その技術は素晴らしくもあるが、中には発がん性物質が含まれている場合が多く、欧米では禁止になっているような薬剤が使用されていることがあるようだ。
私は、私自身がデトックスした方法を母に試そうとした。
免疫力が上がり、快腸!
入ってたものを出す。
入れたら出す。の循環。
10月1日。朝、入院の日。母が力を失い倒れる。
すぐに病院に連れて行く。
医師に私も詳しく説明を受けたいと申し出た。
このままだと余命3ヶ月。
進展性小細胞肺ガンは、ガンの中でも急速に広がるタイプ。
化学治療は抗がん剤治療。それは単なる延命治療で余命6ヶ月とのこと。
カルポプラテン
イリノテカ
という抗ガン剤を使用する。とのこと。
最初は薬が効いても、どんどん効かなくなり、そのうち致命的なところにガンが浸入すると死に至る。と、説明された。
つい『農薬と一緒ですね』と言ってしまうと、医師は『ああ、そうですね』と答えた。
治療計画はすでに出来上がっていて、薬投与のための事前検査で2日間の入院とのこと。
抗ガン剤投与のスケジュールを聞く。
1クールめは次週9日に入院して、その2日後からだと説明を受けた。
(思い出しながら、更新編集しています)